皆さん、今日も笑顔ですか? ガウテスBlogです。

移住の憧れと興味ってありますか?
移住を考えている、興味を持っている人は、
実は潜在的にも多くいます。
内閣府の地方創生の発表では、
東京圏内在住の20~59歳で約50%、
地方圏在住の人では約60%が
移住に何らかの興味があるようです。
どんな興味なのか。
いずれ移住を考えている人の参考に
情報をまとめました。
考えるべきこと
移住と言っても簡単なことではありません。
そこで生活し続ける基盤が必要です。
考えないといけないことは、
- 住む場所
- 働く場所
- 医療や教育の周辺環境
これが揃っていないと、
山奥でのサバイバルになってしまいます。
充分検討する必要はあります。
住む場所
住む場所はまず最初に検討するでしょう。
どのような動機が多いのでしょうか。
- 自然に囲まれた環境の魅力
- 子供を自然の環境で育てたい
- 都会生活での疲れ、現在の環境から離れたい
- 生活コストの削減
- やりたい仕事がある
- 実家が近い
- のんびり暮らしたい
- 住んでみたい好きな場所がある
- 療養に適している
色々動機はあると思います。
暖かいところや涼しいところなども
選ぶポイントになると思います。
目的に合った場所探しは
一番悩むポイントですが、
可能性が広がり一番楽しい
作業ではないでしょうか。
おススメ移住先ランキング
東京有楽町にある
「ふるさと回帰支援センター」への
相談者やイベント参加者ら、
11,458件の回答を元に、データがまとめられています。
移住希望地のランキングは以下の通りです。
- 長野県
- 広島県
- 静岡県
- 北海道
- 山梨県
- 福岡県
- 新潟県
- 佐賀県
- 高知県
- 愛媛県
年代別では、
20代は、1.広島県、2.新潟県、3.佐賀県
30代と40代は、1.長野県、2.広島県、3.北海道
50代は、1.長野県、2.北海道、3.広島県
60代は、1.長野県、2.北海道、3.山梨県
です。
長野県、北海道、広島県は人気なんですね。
働く場所
働く場所も重要で、
生活に必要な収入も必要です。
移住場所に求める希望職種は
移住者側からはどんな希望があるのでしょうか。
- 街づくり、観光事業
- 地元の食材を使った飲食店
- 農業、酪農、漁業、林業
- 子育て関連の仕事
- IT、情報などのリモートワーク
根底には、「時間にとらわれない」というのが
一番理由として高いようです。
もちろん、事務仕事もあれば、営業の仕事など、
現在の地域ににもある仕事もあるようです。
就職・転職サイトでも多く目にする、
Iターン、Uターン、Jターンといった
地方都市の就職の活性化も活発です。
移住支援として各自治体も
就職相談や支援も行っている
サポートセンターも多くあります。
一つ例として、人気の北海道を挙げると
というサイトがあり
北海道ならではの仕事が探せるサイトや
UIターンサポートデスクも設置されています。
またいきなり仕事が続けれるか心配な人でも
ワーキングホリデーのような制度も
ありますので、お試しでやって見ることもできます。
周辺環境
移住先で気になるのは環境です。
山がきれい、川がきれい、景色がいい
だけでは、生活への不安が払しょくできません。
生活するうえで、
- スーパーなどの買い物する場所が近いか
- 医療機関が近い場所にあるか
- 子供の通う学習施設が近いか
- 駅などの交通機関が近くにあるか
- 周辺の近所付き合いがしやすいか
など気になることもあると思います。
移住するという事は、
都会生活と真逆の生活を求める人も
いると思いますが、
ある程度担保はされている所でないと
不安しかないので失敗することになります。
自給自足もはじめは楽しいと思いますが、
なかなか大変な作業です。気合がいります。
夢と現実は大きく違います。
しかし移住を支援している各自治体は
お試しでの移住という事も制度として
行っているところもあります。
場所によっては、
家を丸ごと無償でいただける自治体もあります。
お試しはゼッタイしたほうが良いように思います。
おすすめサイト
移住をお勧めしている自治体は
全国で41道府県あります。
北海道
東北地方
青森県
岩手県
秋田県
宮城県
山形県
福島県
関東地方
茨城県
群馬県
栃木県
北陸地方
新潟県
富山県
石川県
福井県
中部地方
長野県
山梨県
静岡県
岐阜県
愛知県
三重県
関西地方
滋賀県
奈良県
奥大和地域の紹介です。
和歌山県
京都府
兵庫県
中国地方
鳥取県
岡山県
島根県
広島県
山口県
四国地方
香川県
徳島県
愛媛県
高知県
九州地方
福岡県
佐賀県
長崎県
大分県
熊本県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
最後に
日本にはきれいな景色がまだまだ多くあり、
都会に住んでいればいるほど、
旅行先で素晴らしい景色と
時間の流れを感じることで、
住みたくなる気持ちも高まると思います。
その延長で移住という選択肢も
湧いて当然と思います。
しかし金銭面や生活面での不安が
一歩踏み出せない理由として多く
実現しないといった事実もあります。
そんな不安を払しょくしてくれる制度を
各自治体は準備しています。
今は無理でも、将来的に考えて
一度しかない人生を謳歌できる
運命の場所を見つけることも
いいのではと思います。
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